標的型メール訓練


昨今、ランサムウェア等による企業を標的としたサイバー攻撃が頻発しています。サイバー攻撃を受けた企業では、金銭詐取や情報漏洩などの直接的な被害だけでなく、業務・生産の停止、評判・信用の低下といった間接的な被害が生じます。過去に発生した被害の多くは、標的型メール攻撃(業務を装ったメールが攻撃者から送付され、サイバーリスクへの意識が低い従業員が添付ファイルを開封したり、本文中のURLをクリックすることでマルウェアに感染する攻撃)によって発生しています。

InterRisk Asia (Thailand) は、標的型メール攻撃を装ったメールを訓練対象者に送り、メール本文のURLをクリックした従業員に注意を促す訓練サービスを開発しました。訓練後には、URLクリック率(URLをクリックした従業員の割合)と、リスクを改善するためのアドバイスをレポートにまとめてご提供します。当サービスは多言語に対応しており、訓練メール、従業員に注意を促す警告文、および訓練レポートは英語、タイ語、日本語でのご提供が可能です。